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0歳児の先生に助けられました。

0歳児の先生に助けられました。

息子は0歳児で保育園に入ることになりました。育休を最大に使いたかったのですが、保育園の待機が多い地域だったので、早くに行くことにしました。そのことに対して、周りの人は「かわいそう」「そんなに早く入れなくてもいいんじゃない」「自分で見られないの?」など心無い言葉に傷つきました。0歳児ですが、空きがない状況、早くに入れないと働きに行けない、そんなことがあり、数か月の息子を毎日預けに行きました。入園してからすぐに、熱を出し、仕事を早退してを繰り返し、有休もなくなり、減給となりました。いったい私は何のために働いているのだろうと涙があふれることがしばしばあり心も体もぼろぼろになりながら、毎日を過ごしていました。いつもの様に保育園へお迎えに行くと、「今日、泣かずに遊べるようになりました、じっくりと見守ってくださったからですね、お母さん、本当に頑張っていますよ」とのこと。毎日、子どもは頑張っているのだから、私も頑張らないといけないと思いました。私の仕事先では、子供を持っている人はおらず、すぐに早退することに対し、煙たがられることが多く、時短も周りの負担になっていることを聞き、自信を無くしかけていていました。しかし、これでいいのだという気持ちになったのは、先生のおかげです。私も、子どもも助けられたと思います。