都会のマンモス園で、分刻みのスケジュールに追われ、毎日ヘトヘトになっていたというAさん。「子どもは大好きだけど、もう限界かも……」と、一度はエプロンを脱ごうとした彼女が、なぜ再びこの場所で笑顔を取り戻すことができたのでしょうか。彼女が再起のきっかけとして偶然出会った
Q1:前職では、どのような悩みがあったんですか?
Aさん: 「もう、一言で言うと『心に余白がゼロ』な毎日でした。連絡帳や日誌、指導案といった事務作業がすべて手書きで、保育中に終わるわけもなく、毎日20時過ぎまで残って……それでも終わらなくて、家に持ち帰るのが当たり前。さらに人間関係も上下関係が厳しくて、新人や中途採用は意見を言うことさえ難しい雰囲気。大好きな子どもたちの前に立っているのに、頭の片隅では『今日の書類、間に合うかな……』と、時計ばかり気にしてしまっていました。そんな自分に嫌気がさして、一度はこの仕事を辞めて、事務職にでもなろうかなって考えていたんです。」
Q2:そんな中で、今の園に転職して一番驚いたことは?
Aさん: 「とにかく『ICTの力ってすごい!』と感動しました(笑)。前の園ではタブレットなんて一度も触ったことがなかったんですが、ここではiPadが私たちの相棒。連絡帳もテンプレートがあるからサクサク入力できるし、写真もパッと貼れる。一番驚いたのは、事務時間がちゃんと確保されていて、定時で『お疲れ様でした!』と帰れること。最初は『えっ、本当にいいんですか!?』って戸惑っちゃいました。でも、それがここでは当たり前。浮いた時間で自分の習い事に行ったり、ゆっくり寝たりできるようになったおかげで、子どもたちに対しても、以前よりずっと優しくなれた気がします。」
Q3:職場の「空気感」はどうですか?
Aさん: 「『心理的安全性』って言葉を最近知ったんですが、まさにそれがある職場です。前の園ではお局様のような存在がいて、いつも顔色を伺っていましたが、ここは驚くほどフラット。園長先生から新人の先生まで、みんなが『〇〇ちゃん、今日こんなことができるようになったね!』と、一緒に喜び合える関係です。失敗しても責めるのではなく、『次はこうしてみようか』とチームでフォローしてくれる。一人の『先生』である前に、一人の『人間』として尊重されている安心感があります。派閥やギスギスした感じがないので、毎朝、園の門をくぐるのが楽しみなんです。」
Q4:大和高田というエリアでの働き心地はどうですか?
Aさん: 「実は私、奈良のこの辺りの雰囲気、大好きなんです。駅前だから通勤はすごく便利だし、仕事帰りには大阪まで出て買い物も楽しめる。でも、一歩園を出れば空が広くて、お散歩の道すがら、地域の方が『頑張ってるね』って声をかけてくれる温かさがある。都会のトゲトゲした感じがなくて、私のリズムにはすごく合っていました。オンとオフの切り替えが自然にできるというか、仕事で汗をかいた後、静かな夕暮れの道を歩いていると、それだけで心が整う感じがします。」
Q5:最後に、転職を迷っている仲間にメッセージを!
Aさん: 「もし今、あなたが『もう保育士は無理かも』って泣いているなら、それはあなたが悪いんじゃなくて、環境が合っていないだけかもしれません。私も1年前までは、まさかこんなにキラキラした毎日が送れるなんて思ってもみませんでした。 勇気を出して一歩踏み出してみたら、ちゃんとあなたを守ってくれる場所はあります。完璧な先生じゃなくていい、今のままのあなたでいい。ここでは、あなたのその『子どもが好き』っていう真っ直ぐな気持ちを、みんなで大切に育ててくれます。ぜひ、私たちと一緒に、最高の笑顔で保育を楽しみませんか? 待っています!」