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保育園のお弁当日をすっかり忘れてた前夜!先生が神様に見えました。

保育園のお弁当日をすっかり忘れてた前夜!先生が神様に見えました。

当時、子供4人(長女5歳、双子2歳、次女0歳)を保育園に預けフルタイムで働いていた私。その日は残業になり仕事を片付けると急いで混み合うスーパーはやめて晩御飯のお惣菜だけを買い閉園ぎりぎりの19時前に保育園に到着しました。保育園の玄関に着くと我が子達が最後のお迎えでした。「お母さんお疲れ様。みんな元気に遊んでましたよ。明日はお弁当よろしくお願いしますね!」と先生が私に報告。「?!忘れてた・・・スーパーも行ってないし家に何か材料あったっけ?今から4人連れてスーパー??むりむりむり!!(泣)」とフリーズ中の私。そんな私を察した先生が「お母さん、冷蔵庫に人参ある?卵ある?ハムは?」と常備されてそうな食材を聞いてきました。「じゃあ!人参しりしり(沖縄料理)とハムチーズフライができるね!あとこれも・・・」と次々と一緒にお弁当のおかずを考えてくれました。そして子供達に「明日のお弁当おいしそうだね~!お母さん4人分のお弁当すごいね~!」と盛り上がってくれてました。帰る際に先に子供達のリュック等を車に載せてまた玄関に子供達を連れに戻ると子供達の手にミニトマトが!「これは長女ちゃんがプランターで育てたミニトマトですよ。鳥に食べられちゃうともったいないから先に内緒で収穫したのでどうぞ。」とミニトマトを頂きました。さっきまで残業で疲れクタクタだった私でしたが先生の心遣いがとっても嬉しく温かな気持ちになりました。翌日のお弁当も子供達は先生とお母さんが一緒に考えたおかずとヒミツのミニトマトの詰まったお弁当を喜んで保育園に持って登園しました。