これでもう迷わない!保育園の違いがよくわかる図

2021年7月
  • 幼稚園でのトイレトレーニングの結果

    保育園

    現在6歳、年長の息子が4歳の頃の話です。その神戸でインターナショナルスクールというとは幼稚園入園するまでにトイレトレーニングが終了していませんでした。早生まれならまだしも、息子は5月生まれ。母親である私はかなり焦っていました。幸い、息子の幼稚園は、オムツが外れていない子はオムツ登園可の園なので、息子も嫌がらず、幼稚園に通っていました。4歳の誕生日を過ぎても、一向にオムツが外れない。むしろ、トイレに行くこと自体嫌がってしまっていて、家でのトイレトレーニングに行き詰まっていました。担任の先生からは、お母さんあまり思いつめないでください。と言われ、いつも教室の端っこでオムツを交換してくれていたのですが、帰宅後先生から電話があり、今日はみんなと一緒にトイレの中まで行くことができましたよ!と報告してくれたり、今日はトイレの個室の中でオムツを替えることができましたよ!と報告の電話が増えてきました。しかし、家では相変わらずトイレに行きたがらず、この姫路で胃カメラ検査ならおすすめのところには終わりの見えないトイレトレーニングに私自身が嫌気をさしていた頃、6月から水遊び、そして来週は尿検査があるという手紙が入っていました。水遊びはオムツが外れていないとできない為、息子だけ水遊びできず、尿検査も提出できないんだなと悲観していた時、また先生から、お母さん、今日おしっこは出なかったのですが、お友達を真似て、おしっこする仕草をしましたよ!と連絡が来ました。その日、夫が息子を連れて家のトイレに誘うことができ、座ったら、おしっこをすることができました!その日から、大便もトイレですることができ、お漏らしもしなくなり、あっという間にオムツを卒業することができました。もし、幼稚園に通っていなかったら、そして優しい担任の先生のご指導がなかったらいつ卒業できたかわかりません。息子は無事、みんなと一緒にプール遊びも、尿検査も提出することができたので、息子のやる気を奮いだしてくれた先生には感謝しかありません。この幼稚園を選んで、本当によかったなと思える出来事でした。今は年長で、今年が最後の幼稚園なので、息子にとって最高の1年間にしてほしいなと思いました。


  • 幼稚園の時先生に褒められた、現在の私に影響する記憶

    保育園

    私は間もなく50歳を迎える女性ですので、幼稚園時代に起きましたエピソードをお話しさせて頂くのに、45年近く前という古いお話しだという事をお許しくださいませ(^_-)-☆。

    当時、私が通っていた園でのランチでは、決まって瓶に入った牛乳の提供がありました。
    瓶の蓋は紙製で、それは手では取れる仕様になっておらず、毎回正式名称は分からないのですが
    例えるなら焼いているタコ焼きをひっくり返す時に使わているような先が尖った用具で開けなくてはいけませんでした。
    その道具がクラス(組)の園児全員分あるわけではなく、クラスに1本や2本といった少なさだったのでしょう、毎回クラス(組)内で回し使っていた記憶があります。

    ある時、私は自分の分の牛乳瓶の紙製の蓋をいつもの用具で開けた後、「ハイ」と今度は貴方の番ね!と隣のお友達へ手渡しました。
    その様子を偶然見ていた先生に、その直後私は褒められることになったのです。
    「えらいね」と。

    私は無意識に”手で握る”部分ではなく”チクチクした尖った”部分を手にして、相手に渡していました。
    それを見た先生は、安全な方をお友達に向けて渡した私の行為を賞賛くださったのでした。

    その時の記憶が濃く、私は今も例えば主人にはさみを渡す時は必ず、はさみの刃の部分を主人に向けることはありません。
    自分の手の平の中に刃の部分を包むようにして安全に渡すのが自分の中の当たり前です。

  • 保育園の先生と娘の笑顔

    保育園

    2歳児の娘が通う保育園は駅近のビル内にあります。コロナ禍での入園、園庭などがないビル内であることから、中が伺えない状況です。そんな中娘が安心して通えているか、楽しめているか少し不安になっていた頃、登園する娘がある先生を見た瞬間「〇〇せんせー!!」とにっこにこの笑顔に。〇〇先生も娘を見ると「〇〇ちゃーん!!」と頭を撫でてくれたりほっぺをむにむにしてくれたり。その出来事以来とても安心して通わせることができるようになりました。迎えに行くと「〇〇ちゃんまたね!」とお友達の声が聞こえ、先生とのかわいいご挨拶「先生さようなら」も聞こえます。初めての子供で、初めての保育園が都市型で、コロナ禍。不安でいっぱいの状況でも娘を笑顔にしてくれる保育園に巡り会えて本当に安心しています。また、連絡帳もとてもユニークでその日の出来事はもちろん、娘についての面白エピソードも盛り込んでいただき、毎日夫婦で連絡帳を見ることがとても楽しみになっております。給食制の保育園で、娘との帰り道は「今日はお肉食べたの」「オレンジ食べたの」「いーっぱい食べたの」とその日食べたものを教えてくれます。連絡帳を見ると「1番に完食」等と書かれており、本当に美味しかったことも伝わってきます。昨今の状況と自宅の最寄駅ではないため不安でしたが、今では娘の笑顔でどんな園なのかが伝わってくるので先生にはとても感謝しています。

  • ピアノが得意な幼稚園の先生に弾き方を教わった時が幸せだった

    保育園

    幼稚園の先生はピアノが得意でした。いつもお昼の時間には生徒に毎回一曲を弾いて聞かせてくれます。そのうまいことといったら、子供の心を奪い、離さない上手さでした。プロのピアノ演奏者ではないかと思うほどの上手さに、ご飯を食べている生徒も思わず聞き入ってしまいます。かなり高度なピアノ演奏を生で、それも無料で聴ける喜びは本当に嬉しいものでした。まったくピアノに興味などなかった私でしたが、どうも弾きたくなってしまいました。そこで、幼稚園の先生に「弾き方を教えて」とお願いしたところ、「いいわよ」と快く承諾してくれます。一緒に椅子に座らせてくれる先生は、後ろから丁寧に、私に「こうやって鍵盤を叩くのよ」と丁寧に指導してくれます。自分で弾いた音を耳にすると、本当に幸せな気持ちになりました。なんて楽器を弾くことがこんなにも楽しいのか、幸せなのかと。それから、私はピアノ前に座り、鍵盤を弾くことが増えました。鍵盤を弾くたびにどう弾くかを覚えることができます。その喜びも嬉しく、どんどん音を覚えてみようとの気持ちになります。家に帰った後はハーモニカを吹いて、自分なりに練習をしました。こんなにも楽器にのめりこむことも初めてです。自分には、このような才能があったのかと思うと、本当に嬉しくて仕方がありません。私は、それから親に頼み、「ピアノが習いたい」とお願いしました。親もお金はかかりますが、ピアノ教室へと通わせてくれたのです。まるで、人生に花が咲いたように、本当に楽しい気持ちになりました。幼稚園では先生と一緒にハーモニカーを吹いて演奏会をするのも楽しいものです。先生も「よく頑張ってるね」と褒めてくれるところに、私はとても感動してしまいました。それからピアノが私の人生のステイタスといっても過言ではないほど、なくてはならないものとなりました。