これでもう迷わない!保育園の違いがよくわかる図

2021年5月
  • 幼稚園の先生に感謝している理由は・・・

    保育園

    娘は幼稚園児だった頃とても自由人でした。子供だから自由に振る舞うのは珍しくないと思うかもしれませんが子供であるから自由で当たり前という感じではなかったんですね。幼稚園の年少の時に、はじめて娘が他の子供と比べて自由すぎることに気づきました。それまで集団生活の場は経験していなかったからです。幼稚園には喜んで行っていました。バスが迎えに来てくれると喜んで乗り込みいつまでも手を振ってくれて、帰りのバスでも機嫌良さそうに降りてきてさぞ園での生活が楽しいのだと思っていたのです。しかし、自分のやりたいことを最優先して担任をはじめ友達の話をまともに聞かず、給食も落ち着いて食べられないのでほとんど残したり、そうかと思うとぺろっと平らげてみたり。気分のむらが大きく人の話をじっと聞くことが出来なくて、参観日はわたしから離れなかったり常に後ろに立つわたしを見て担任の話も聞かず。そんな手のかかる娘を根気強く見守ってくれたのが担任でした。ベテランだったのでいろんな子供に対応してきたのでしょう・・・叱りもせずかといって甘えさせず上手に娘と付き合い娘のペースを理解し連絡帳でのやりとりもマメに行ってくれました。あのとき叱られたり注意ばかりされていたら今の明るい娘はいなかったのかもしれません。とても有り難く嬉しい体験でした。

  • 0歳児の先生に助けられました。

    保育園

    息子は0歳児で保育園に入ることになりました。育休を最大に使いたかったのですが、保育園の待機が多い地域だったので、早くに行くことにしました。そのことに対して、周りの人は「かわいそう」「そんなに早く入れなくてもいいんじゃない」「自分で見られないの?」など心無い言葉に傷つきました。0歳児ですが、空きがない状況、早くに入れないと働きに行けない、そんなことがあり、数か月の息子を毎日預けに行きました。入園してからすぐに、熱を出し、仕事を早退してを繰り返し、有休もなくなり、減給となりました。いったい私は何のために働いているのだろうと涙があふれることがしばしばあり心も体もぼろぼろになりながら、毎日を過ごしていました。いつもの様に保育園へお迎えに行くと、「今日、泣かずに遊べるようになりました、じっくりと見守ってくださったからですね、お母さん、本当に頑張っていますよ」とのこと。毎日、子どもは頑張っているのだから、私も頑張らないといけないと思いました。私の仕事先では、子供を持っている人はおらず、すぐに早退することに対し、煙たがられることが多く、時短も周りの負担になっていることを聞き、自信を無くしかけていていました。しかし、これでいいのだという気持ちになったのは、先生のおかげです。私も、子どもも助けられたと思います。

  • 保育園の先生が私にだけくれたプレゼント

    保育園

    私が幼い時は母が働いていたので、保育園でした。
    当時の母はおそらく他のお母さんたちより仕事が忙しく、保育園でお迎えに来るのがいつも一番最後でした。
    だいたい18時過ぎにお迎えに来ていました。
    待ってる間他に園児の子がいる場合は一緒に遊んでいますが、ほとんどが17時前にいなくなってしまいそこからは絵本やおもちゃ保育園の先生が遊び相手でした。
    こんな状態が毎日続いていて私の心境を悟ったのか、当時30代くらいの保育園の先生が毎日私だけにプレゼントをくれました。
    それはお菓子だったり手作りのおもちゃだったり様々です。
    私も密かに毎日寂しく劣等感があったため、一人で残されている私だけが先生からプレゼントをもらえるというのは本当に嬉しかったです。
    そのことは迎えに来る母も気がつき、プレゼントをくれる先生に対していつも丁寧にお礼を言っていました。
    私が保育園で一人だけ残っているのは卒園するまで続きましたが、それと同時に先生のプレゼントも続きました。
    時には違う先生からもプレゼントをもらったため、おそらくですが保育園の先生同士が話し合って決めていたのだと思います。
    今思い出すと保育園の先生たちの温かい心使いに本当に感動する出来事です。
    残されていたことより先生からのプレゼントの思い出のほうがよく覚えています。

  • 私が通っていた保育園であったうれしい出来事

    保育園

    私が幼稚園の先生の体験でうれしかったことを紹介します。私は引っ越しをしてきた子でした。年中さんの途中から入ってきたので、クラスの子となじめないでいました。一人で遊んでいたりしてすごく寂しい思い出があるのですが、そこで幼稚園の先生がフォローしてくれてすごくうれしかった経験があります。先生がフォローしてくれて、なんとか保育園へ行くことができましたし、一緒にみんなで仲良く遊べるようにフォローしてくれました。そのおかげで保育園へ通ってから半年後には友達がたくさん出来て、みんなで遊べるようになりました。小さい頃は人見知りで引っ込み思案だった私だったのですが、それ以来、自分から勇気を出して、友達と話せるようになりました。あのとき先生がフォローしてくれなかったら、もしかしたら保育園へ行かなくなってしまったかもしれません。上手く友達作りが出来なかったかもしれません。あのときがあったから、今私は人間関係をスムーズに出来たのだと思います。保育園の先生でも色々な人がいますが、私が通っていた先生はとても素敵な人だったので通ってよかったです。今でもその先生の顔はなんとなく覚えています。またいつか会えたら良いなと思っています。