これでもう迷わない!保育園の違いがよくわかる図

2020年10月
  • 幼稚園の先生、保育園の保育士さんと仲良くなれます

    保育園

    幼稚園、保育園というと、未就学児の子供たちを預かっている場所というイメージがわき、そこで勤務されている先生・保育士さん達は、圧倒的に女性が多い職場です。私が、以前、幼児用向けの機器を販売している勤務先に勤めていた時、先生や保育士さん達と仲良くなれた体験をお話させて頂きます。女性が多い職場と言えば、それほどハードな職場では無いだろうと思われますが、幼稚園・保育園は、以外にも力仕事が沢山あります。園庭の整備、砂場の手入れ、プール作り、各種行事の準備(お誕生日会、運動会、クリスマス会、お泊り会、餅つき大会)等々。これらの仕事は、とても女性達だけで行うには無理があります。専門の業者に頼むにも費用が掛かかります。そのような時に、出入り業者の男性陣に声が掛かります。もちろん、無償奉仕。その結果として、商売に繋がるのですが。その中でも、一番嬉しい思い出となったのは、お泊り会に付いていくことになった時のことです。お泊り会で、裏方仕事をわれわれ男性陣が行い、日中は完全に無償奉仕。未就学児ですので、夜、寝付くのは早いです。そのため、深夜は、先生方と懇親会がある訳です。一日、一緒に仕事をしてれば、自然に共通話題ができ仲良くなれました。このような仕事を数こなしていくと、沢山の先生方・保育士さんとのご縁が増えます。やはり人間ですから、接点が増え、困っている時に助けてもらえる方には好意を持つものです。幼稚園の先生、保育園の保育士さんと仲良くなってみたいと思われている方、是非、このような仕事を選んでみたら、どうでしょうか。

  • 転入先の幼稚園に息子がスムーズに通えたのは先生のおかげ!

    保育園

    息子は年中の真ん中くらいの時期に転勤で新しい幼稚園に転入しました。大人しく目立たないタイプの息子がうまくやっていけるのか初めは心配でしたが、息子は特に不安もない様子で毎日嬉しそうに帰ってきてA子ちゃんという女の子とよく遊ぶことを教えてくれました。私は息子にこんなにも早くお友達が出来たことを嬉しく思い、ひとまず安心していました。それから数日後、担任の先生から電話があり家での息子の様子を聞かれることがありました。幼稚園を嫌がることも無く順調に通っていることを伝えると、先生から息子が指しゃぶりをしていることを指摘されました。私はドキッとしました。確かに息子は指しゃぶりをする時があります。同じ年齢の周りの子はもうやっていないことも知っています。ただ、親の都合の転勤で環境が急に変わり混乱しているかもしれないし、私としては「やめさせる」よりも自然にやらなくなるのを待ちたかったのです。しかし、先生から指摘され「厳しい先生なのかな、でももう年中だし注意されても仕方ないかな」など色々考えていると「お家で何か心配事を話すことはありますか?」そして「実は息子さん、まだ男の子のお友達がいないようで・・」と。どうやら、先生は息子の指しゃぶりをやめさせたいのではなく、精神的な悩みからの行動と考え心配してくださり、先生が予測するに「もしかして男の子の友達が欲しいのかな?」とそこまで考えてくれていたのです。そして話を詳しく聞いてみると仲の良いA子ちゃんとのことも先生が息子に「遊んでみたいお友達いる?」と聞いてくれ仲を取り持ってくれたらしいのです。おそらく息子はあまり気づかず自然とA子ちゃんと友達になったと思っているし、男の子の友達は欲しいかもしれないけど、今の現状に満足しているので心配事はないと思うのですが、正直、親の私も気付かなかった子供のしぐさをしっかり見ていてくれた先生に驚きとても嬉しく思いました。目立たない性格の息子だからこそ見逃されるところが多いのですが、しっかりと息子のことを気にかけてくれ、そのおかげで息子が自然に幼稚園に打ち解けたこと。先生の行動にとても感謝しています。

  • 子供のお願いをかなえるために快く相談に乗ってくださった幼稚園の先生

    保育園

    ある日幼稚園から帰宅した子供が、目をキラキラさせながら私にお願いをしてきました。「ママ、みーちゃん作って!!」「え、みーちゃん? みーちゃんって何??」詳しく話を聞いてみると、幼稚園で先生が読んでくれた絵本の中に”みーちゃん”というぬいぐるみが登場したのだそうです。みーちゃんはいつでもどこでも主人公と一緒に居たそうで、それがとてもうらやましかったと娘は言いました。きっと日頃手芸であれこれ作っている私を思い出して、ママなら作れると考えたのでしょう。確かにママは作れます、でもね、ママはみーちゃんを知らないんです。娘の可愛いお願いをかなえてあげたい、でも見当外れの物を作って悲しませたくない、そこで幼稚園の先生に件の絵本のことをこっそり伺い事情を説明したところ、既に絶版の絵本だそうで、なんと快く幼稚園の絵本を貸してくださいました。優しい先生のおかげで、娘待望のみーちゃんも無事完成しました。全く同じ物ではありませんが、本人はご満悦のようです。幼稚園へのお礼も色々と考えたのですが、ぬいぐるみなどは取り合いになってしまうからと先生がおっしゃられたので、娘が読まなくなった絵本を数冊と未使用のタオルをお礼として寄付させて頂きました。あのときの先生には本当に感謝しています。

  • 保育園のお弁当日をすっかり忘れてた前夜!先生が神様に見えました。

    保育園

    当時、子供4人(長女5歳、双子2歳、次女0歳)を保育園に預けフルタイムで働いていた私。その日は残業になり仕事を片付けると急いで混み合うスーパーはやめて晩御飯のお惣菜だけを買い閉園ぎりぎりの19時前に保育園に到着しました。保育園の玄関に着くと我が子達が最後のお迎えでした。「お母さんお疲れ様。みんな元気に遊んでましたよ。明日はお弁当よろしくお願いしますね!」と先生が私に報告。「?!忘れてた・・・スーパーも行ってないし家に何か材料あったっけ?今から4人連れてスーパー??むりむりむり!!(泣)」とフリーズ中の私。そんな私を察した先生が「お母さん、冷蔵庫に人参ある?卵ある?ハムは?」と常備されてそうな食材を聞いてきました。「じゃあ!人参しりしり(沖縄料理)とハムチーズフライができるね!あとこれも・・・」と次々と一緒にお弁当のおかずを考えてくれました。そして子供達に「明日のお弁当おいしそうだね~!お母さん4人分のお弁当すごいね~!」と盛り上がってくれてました。帰る際に先に子供達のリュック等を車に載せてまた玄関に子供達を連れに戻ると子供達の手にミニトマトが!「これは長女ちゃんがプランターで育てたミニトマトですよ。鳥に食べられちゃうともったいないから先に内緒で収穫したのでどうぞ。」とミニトマトを頂きました。さっきまで残業で疲れクタクタだった私でしたが先生の心遣いがとっても嬉しく温かな気持ちになりました。翌日のお弁当も子供達は先生とお母さんが一緒に考えたおかずとヒミツのミニトマトの詰まったお弁当を喜んで保育園に持って登園しました。