毎週日曜日は旦那と2人の保育園に通うわんぱく男子2人を連れてお弁当を持って近くの公園に行くのが楽しみなのですがその日は旦那が休日出勤でちょっと無理かなと思っていました。しかし、上の子の「行きた~い、行きた~い」がどうにも止まず2歳児と4歳児を連れて出かける事になりました。どうなることやらと自転車を走らせいつもの広い芝生のある公園に到着しました。沢山の親子連れが訪れていて所狭しとレジャーシートが敷いてありました。私たちもいつも通りレジャーシートを敷いて荷物を置いてボールを持って3人で遊びに行きました。ひと遊びしてちょうどお昼になりレジャーシートに戻り持ってきたサンドイッチを食べ始めたのですが、下の子はとにかくイヤイヤ期でもっと遊びたいから始まり、パンはイヤ、フォークはイヤ、お茶はイヤで一人で手を焼いていると「よし君?」と聞き覚えのある声が。何と通っている保育園のちょうど2歳組と4歳組の間のクラス3歳クラスの保育士の先生が小学校低学年くらいの女の子を連れて近づいて来ました。2歳児の息子よしきは涙で顔がグショグショでしたが「まい先生」とニコニコになりました。「よし君のパンパン美味しそう、先生も食べたいな」と声をかけてくれると、パクっと得意げに食べて見せました。「先生はおにぎりなんだ、一緒に食べよう」と何と何と先生と一緒にランチしてしまいました。昼食後は小学生のお姉ちゃんも一緒に遊んでくれて先生と楽しいときを過ごすことができました。