×

やっぱり保育園の先生はプロだ

やっぱり保育園の先生はプロだ

超がつくほどのママっ子で甘えん坊な3歳の息子は、0歳から3年以上保育園に通っている今も、奈良の大和高田で保育士の求人を朝バイバイするときに抱きしめてあげないと教室に入ることができません。毎日、息子がなるべくスムーズに登園できるよう気を使っているのですが、それができない日もやっぱりあって。救急車が大好きな息子は、毎日登園途中にある病院の救急車を見て行くのがルーティン。でも、ある日寝坊をして病院に寄ることができない日がありました。すると、保育園の玄関に着くなり「行かない!救急車見るからお休みする」と大泣き。息子は泣き止まないし、少しでも奈良の話題の保育園を会社に行く時間は迫ってくるしであたふたしていると、主任保育士さんが通りかかりました。そして、「救急車は、今日はお休みだったみたいだよ。だから、教室に救急車が載っている絵本があるかもしれないから探しに行こう!」と、クラスの担任でもないのに手を繋いで連れて行ってくれました。お迎えの時間に先生にお礼を伝えると、「他のクラスのお友達から、救急車を毎朝見に行ってるのを見かけると聞きましたよ〜。そして、絵本を見て救急車のお話をしたら落ち着いて、自分のクラスに行けました」と、忙しい中その後のフォローまでしてくださった様子を聞きました。親でも対処できないこともあるのに、担任でもない先生が息子の機嫌を立て直してくれたなんて!本当にプロはすごいと感謝しました。