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ケガをしたときの対応がうれしかった

ケガをしたときの対応がうれしかった

子供が幼稚園でケガをしたことがあります。外で遊んでいたときに転んでしまったようです。私が幼稚園のお迎えに行ったとき、子どもの膝には絆創膏が貼られていました。ちょっと擦りむいたようなものではなく、出血してしまったようです。転んだときのことを幼稚園の先生が伝えてくれて、盛大に泣いていたと話していました。子どもは男の子なのですが、男の子の場合だと「男の子なんだから泣かないの!」という人が少なくありません。私はそれは男女差別だと思います。男の子でも泣きたいときはあります。通っていた幼稚園の先生でも子どもが泣いたときに「男の子なんだから泣かないの」という人がいたのですが、このときに対応してくれた先生はそうではありませんでした。家に帰ってから子どもから聞いたことなのですが「痛いの痛いの飛んでいけ」とおまじないをかけてくれたそうです。やってもらったら、子どもの痛いのが治まったのだそうです。私も小さいときには、親に痛いの痛いの飛んでいけをやってもらっていました。今もこういうことをしてくれる人がいるのだなと思ったのと、優しく対応をしてくれたことをうれしく感じました。子どももうれしかったことでしょう。優しい先生に恵まれてよかったです。