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保育園の先生からおばあちゃんへのお手紙

保育園の先生からおばあちゃんへのお手紙

もう20年以上前ですが、私が保育園の年長のときの先生との嬉しい体験です。両親が働いていて夜が遅かったので、いつも祖母が迎えにきてくれていました。迎えにきた祖母と、保育園の担任の先生がいつも少しお話しをするのですが祖母の話に先生がいつも笑っていて、あなたのおばあちゃんは面白くて楽しいねと言ってくれることが子供ながら嬉しいと感じていました。その年の祖母の誕生日に、私は手紙を書いて、それを祖母に渡す前に「先生読んで!この手紙おばあちゃん喜ぶかな?」と先生に見せました。先生は手紙を読んで、とても上手に書けていると褒めてくれました。その日、祖母が迎えに来る前に先生が私に、「先生もおばあちゃんにお手紙書いたから一緒に渡してくれる?」とお手紙をくれました。帰ってから、自分の手紙と先生からの手紙を祖母に渡しました。私からの手紙はもちろん喜んでくれました。先生からも手紙があるというとびっくりしながら読み、とても感動していました。お誕生日のお祝いの文書に加えて、いつも迎えのときに祖母と話せるのが楽しいということや、私がとてもいい子で可愛くていつも癒してもらっているというような内容の手紙を書いてくれていました。今でも祖母は私が書いた手紙と一緒に先生の手紙もとっており大事にしています。わざわざ、私の祖母に手紙を書いてくれたことに感動したし、祖母の喜んでいる姿もとても心に残っており嬉しい体験でした。